オーからい炒飯

![]() こんにちは。山形の台所WEBスタッフのオオヌマです。 さて、最初に「“オーからい”メニュー」を紹介するのは、 丸八やたら漬店主・新関に決まりました。 すると、新関は、 「それじゃあね、僕は『オーからい炒飯』と『オーからい冷奴』、 『オーからい卵かけご飯』をつくります!」と、メニューを即決。 「会社の事務所の台所でつくるから、記録お願いね。」と、 早速準備を始めました。 ということで、私オオヌマも台所へ移動。 新関の動きを追いながら、つくり方をレポートしたいと思います。 ![]() 山形の台所のある丸八やたら漬事務所には、 昭和の雰囲気あふれる、懐かしいたたずまいの台所があります。 そう、キッチンというよりも台所。 このちょっとレトロな台所で最初に調理するのは、「オーからい炒飯」です。 ![]() まずは、道具。 ガスコンロとフライパン、お玉杓子を準備します。 ![]() 材料(1人前)は、 1.ご飯 200g(大きめの茶碗1膳分) 2.卵 1コ 3.オーからい 40gほど 4.サラダ油 適量 です。 ![]() まずは、フライパンを強火で温めた後、 中火にして、サラダ油を薄くひきます。 ![]() 卵を割り入れます。 ![]() 卵をくずしたら、すぐにご飯を加えます。 ![]() 強火にかけ、手早く混ぜ合わせます。 ![]() 「卵が固まる前に米粒に絡ませるのがコツです。 米粒を卵がコーティングするようになると、 米粒はパラパラに仕上がります。」と解説しながらも、 こちらを振り向くことなく、真剣に混ぜる新関。 ![]() ![]() “オーからい”を加えます。 ![]() 強火にかけながら、さらに手早く混ぜ合わせます。 ![]() 宙を舞う炒飯。 写真はブレブレですね。すみません。 あ、おいしそうな香りがしてきましたよ! ![]() さぁ、ラストスパートです! ![]() はい、お皿に盛りつければ… |
![]() ![]() 「“オーからい”炒飯」の出来上がりです! 薬味も調味料もなし。 卵とオーからいだけでつくった炒飯ですが、 これだけの材料でどうして…と思う程、味わい深い、旨い!炒飯になるんです。 ぜひお試しください。 |
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